はじめに

全国大学博物館学講座協議会(略称:全博協)は、 博物館学講座や学芸員養成課程を設置する大学と短期大学が加盟し、担当教員および教務担当職員で構成する全国組織です。 大学博物館学講座や学芸員養成課程に関して連絡協議し、 大学と短期大学における学芸員および学芸員補の養成教育の向上とともに、 博物館学教育の研究と振興を目的としています。 また、博物館法や博物館行政面についても討議し、関係方面に要望や提言をおこない、 博物館および博物館学の発展に貢献することも、本協議会が掲げる目的です。

お知らせ

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2025.07
・『全博協研究紀要』第28号(2026年3月刊行予定)の原稿を募集しています。詳細は投稿案内をご覧ください(PDFはこちら)。
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2025.05
・2025年度の西日本部会大会は、鹿児島国際大学(鹿児島市)において、2025年11月8日(土曜)・9日(日曜)に開催の予定です。
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2025.04
・『全博協研究紀要』第27号、『全博協会報』62を刊行しました。
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2025.01
・2025年度の東日本部会大会は、学習院大学(東京都豊島区)において、2025年11月8日(土曜)・9日(日曜)に開催の予定です。
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2024.12
・「改訂された”大学における学芸員学芸員養成課程の科目のねらいと内容“に対する意見」を、文化庁企画調整課長に提出しました。
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2024.08
・「非正規等学芸員待遇問題対策プロジェクト」と「学芸員養成科目検討プロジェクト」が、それぞれプログラムチームを発足させてスタートしました。

提言・要望書等

2025.6.30 「博物館の設置及び運営上の望ましい基準改訂に関する要望」(PDFはこちら)を、文化庁企画調整課長に提出しました。
2024.12.13 「改訂された”大学における学芸員学芸員養成課程の科目のねらいと内容“に対する意見」(PDFはこちら)を、文化庁企画調整課長に提出しました。
2023.11.1 ・加盟大学から集約した「大学における学芸員養成科目のカリキュラムポリシーに関する意見」(PDFはこちら)を、文化庁企画調整課博物館振興室長に提出しました。
2023.10.4 2023年10月4日に、「学芸員の資格制度と養成教育にかかわる要望と対策の提示」(文部科学大臣宛)を、文化庁博物館振興室長に手渡しで提出しました。(PDFはこちら)
2022.12.27 博物館法施行規則の一部を改正する省令案が文化庁より出され、そのパブリックコメントが1月11日までの期間で実施されました。これについて、パブリックコメントの実施の時期と期間が適切さに欠けること、また、改正の内容がこれまでの審議会等での議論になかったことなどがあるため、2023年1月10日付で、文化庁次長宛に、質問状を提出しました。(PDFはこちら)
2022.07.24 博物館法制度改正にかかわる学芸員の雇用促進と待遇改善に向けた要望」を、文部科学大臣、文部科学副大臣、文部科学大臣政務官、文化庁長官宛に提出しました。(PDFはこちら)
2021.07.15 「博物館法制度改正における学芸員資格制度に関する意見」を、文化庁企画調整課長宛に提出しました。(PDFはこちら)

関連情報

【書籍紹介】

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■全国大学博物館学講座協議会編『【改訂増補】博物館学文献目録』
雄山閣、2018年

https://www.yuzankaku.co.jp/products/detail.php?product_id=8444

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■全国大学博物館学講座協議会西日本部会編『新時代の博物館学』
芙蓉書房出版、2012年

http://www.fuyoshobo.co.jp/book/b101085.html

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■全国大学博物館学講座協議会西日本部会編『博物館実習マニュアル』
芙蓉書房出版、2002年

http://www.fuyoshobo.co.jp/book/b101237.html